以前映画の舞台挨拶で芦田愛菜さんが、『信じる』ということについて語っていました。
裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました。
揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は『信じる』と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました。
オリコンニュースより
自分の理想や思いをその人に勝手に期待して、勝手に失望している・・・。
これって普通にやってしまってる時がありました。う〜ん、今でもあります。
こうであって欲しいと期待してしまう時があります。
期待をすることは、エゴだと知った時は衝撃でした_| ̄|○
あれ?思ってたのと違うとガッカリするのは結局、相手に期待するからこそのことだったんですね。
その人を愛してるからこそ期待しない。
これをしてくれるから。これが得意だから。何かの条件をつけてその人を愛するのではなく、何もできなくてもただただ存在してくれるだけでいい。
その人の存在そのものを愛してるということ。
子供が産まれた時、元気であればそれでいい。と思ってたけど、こうなって欲しい、こうして欲しいとだんだん期待をしてしまっていませんか?私もそんなことありました(笑)
親でも子供でも夫でも妻でも友達でも、愛してるからこそ期待しない。
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