先日、家族でとある面接を受けたのですが、事前の用紙に子供の長所を書いてくださいとあったので長所を書きました。
そして面接では、お子さんの短所を教えてくださいと言われました。
これ、結構焦りました。意外に思いつかなかったんです。
以前の私なら、スラスラと言えたかも（笑）
どうして短所が思いつかないかったのかと言うと、子供の短所だと思っていたことは、実は長所でもあると言うことがわかったからです。
・落ち着きがない → エネルギーがありあまっている
・しつこい → 粘り強く諦めない
・自分の意見がない → 他人に合わせるのが上手
など常に変換して長所としてとらえるようになりました。
だから短所を聞かれて困りました。
自分で頭の中で変換していたものが、自然にとらえるようになっていたんだなぁと。
そういえば、子供に対して心配をすることもなくなってきたことにも気づきました。
短所だと思っていた頃は、心配もしていたんですね。
ここを直さないと、この子がきっと苦労するだろうと。
それって、私の経験での小さなものさしなだけなのにね。
よく言われますが、コップ半分の水を「半分しかない」と見るか「半分もある」と見るか。同じ現象でも見方が違えば、全く逆になると言うことですね。
どうせなら、親も子供もハッピーな方が良循環だなぁと実感しています。
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